10月22〜29日 矢田勝美さん 原画展

原画展について

テーマ『いのちの循環 ~海でいのちをとる仕事とものがたり~』
矢田さんは、三重県鈴鹿で漁師さんのお家に生まれ育ちました。
魚や貝を採ったり海苔の養殖をする漁師のお父様と、お父様を支えるお母様の姿を見て育った矢田さんの体験をベースに描かれた海の上のドラマ、『いのちをつなぐ海のものがたり』。
私はこの1冊の本と出会った日の感動が今でも鮮やかで、大好きな本なんです。
10年前に刊行された『いのちをつなぐ海のものがたり』(前作)と、今年刊行された新作の『いのちをつなぐ海のものがたり』、さらに2023年に刊行予定の絵本『このよで いちばん おいしいさかな』から原画をお借りして展示会を開催。
会期中、原画はご購入いただくこともできるようにする予定です。

『このよで いちばん おいしいさかな』

さらに…鳥羽市立 海の博物館に展示されていた2.8×2mという圧巻の1枚「魚供養」も展示させてもらえることになりました。

鳥羽市 海の博物館 2020年 矢田勝美 展「船霊といのり」より

この絵は、本当の意味で“命”が宿った絵で感動必至です。
エピソードはこちら↓

矢田勝美さんのYoutubeチャンネル「かっちんチャンネル」より

三重でも東京でもなく千葉で体感できる!
本物のアートに触れるという体験をぜひ味わってください。

▷【原画展 会期】
2022年10月22日(土)〜29日(土) 8日間/11:00〜16:00
通常の「書林ピンポン」は事前予約制ですが、原画展は予約なしでご覧いただけます。
※10月29日(土)12時以降は、トークイベント参加者さんのみご入場いただけます。

▷【原画展 入場料】
無料
書林ピンポン@KURA5_53は通常30分300円ですが原画展の期間中は無料です。
通常のサービス(卓球/リソグラフ/ミシンなど)はご利用いただけません。

▷【会場】
書林ピンポン:千葉県袖ケ浦市蔵波台5丁目
最寄り駅:JR内房線「長浦」駅から徒歩25分
番地詳細は非公開のため、ご存知ない方はご連絡ください。
mail/080-7112-2888
「書林ピンポン」は静かな住宅街にあるため、送迎も含めお車・バイクでのご来場はご遠慮ください。

10/29(土)トークイベントについてはこちら

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